白髪染めトリートメントに含まれている成分

ロングヘアの女性

現在、トリートメントタイプの白髪染めには、様々なものがあります。値段もピンからキリまであるので、髪の毛にとって良い影響を与えてくれるのかどうかもピンからキリまでです。基本的に、白髪を染めることができつつ、髪の毛を保護することができるものが、トリートメントタイプの白髪染めとして販売されていますが、ものによっては、トリートメントの効果が低いものや、白髪を染める効果が低いものがあります。

 

髪の毛にとってどのような効果を与えるのかについては、商品には必ずついている成分表をみることで判断することができます。まず、染料についてです。植物由来のものが使われているのかどうかをみましょう。化学由来のものであると、植物由来のものより染まりやすくはありますが、髪の毛を痛めてしまいます。

 

次に、トリートメント成分がしっかり含まれているかどうかをみましょう。髪の毛を保護してくれる成分としては、アミノ酸やポリペプチド、その他栄養剤です。また、キューティクルを保護してくれるオリーブ油やワセリン、スクワランなどが含まれているかどうかも重要です。

 

それから、リシリコンブエキスやローヤルゼリーエキスなどの育毛成分が入っているかどうかをみましょう。これが入っていることで、頭皮が痛むことを防いでくれます。

 

そして、パラフェニレンジアミンなどのアミン類が入っていないか、防腐剤などが入っていないか、ベヘントリモニウムクロリドなどの界面活性剤が入っていないかをみます。これらが入っていると、頭皮が炎症してしまう原因となってしまったり、髪の毛が傷んでパサつく原因となってしまったりします。実際に皮膚炎を起こしたり、髪の毛が傷んだりするかどうかについては個人差がありますが、髪の毛がパサつくとせっかく髪の毛を染めても老けてみられてしまいます。

 

トリートメントタイプの白髪染めは、値段よりもどんな成分が含まれているのかの方が大切です。それは、毎日使って髪を染めるものだからです。毎日使うものだからこそ、自然由来で頭皮に優しいものが含まれているものを使いましょう。

 

白髪染めトリートメントとシャンプーの違い

髪の毛や頭皮に優しい白髪染めの方法として、シャンプータイプやトリートメントタイプがあります。どちらも洗髪をするときに使うというもので、日数をかけて徐々に染めていくというものです。白髪の表面だけを染色するので、頭皮や髪の毛へのダメージが少なく、頭皮や髪の毛が傷んでしまうことが嫌な方におすすめの白髪染めの方法です。

 

ヘアカラーのいいところは、白くなって目立ってしまっている白髪を染めるだけでなく、白髪になっていないところも染色することで、オシャレな髪色を楽しむことができます。しかし、シャンプータイプやトリートメントタイプは、髪の毛全体を染めることはできません。白髪に色を乗せることしかできないので、あまりにも地毛と違う色で染色すると、メッシュのようなスタイルになります。

 

では、2つの違いはどこにあるのでしょうか。染色力が強いのは、トリートメントタイプの方です。そのため、シャンプータイプよりも洋服に色移りしてしまったり、枕カバーに色移りしてしまったりすることがあります。水に弱いので、汗をかいてしまったり雨に濡れてしまったりすると色移りをしてしまうのです。

 

そういったことから考えると、シャンプータイプはしっかり白髪を染めたいわけではないけれど、時間がかかっても徐々に目立たなくしたい方におすすめの白髪染めです。トリートメントを行う習慣のない男性が使用されることが多いようです。また、カラーリングの白髪染めを行っていて、生え際がすぐに白髪になってしまわないように補助的に使用されている方もいらっしゃいます。

 

それとは反対に、トリートメントタイプの方は、白髪を染めたいけれど髪の毛も保護したいという方におすすめの白髪染めです。シャンプーと違って、洗髪をした後につけて数分待たなければならないので、普段から使い慣れている方が使用することが多いようです。アミノ酸系の保護成分やスクワランなどの保護成分が入っていれば、髪の毛の内側と外側から保護することができます。

 

白髪染めトリートメントの使い方

白髪染めトリートメントには、シャンプー前に塗布するものと、シャンプー後に塗布するものがあります。前と後では若干使い方が違うので、自分が使おうとしているものがどちらなのかしっかり確認した上で使用するようにしましょう。

 

まず、シャンプー前に塗布するものなのか、シャンプー後に塗布するものなのかに関わらず、準備しておくものがあります。それは、白髪染めトリートメント本体とビニール手袋とコームと汚れてもいいタオルです。ビニール手袋に関しては、染色力がそれほど強くないものであれば、なくても大丈夫ではありますが、素手で行うと爪が染色されてしまったり、手が荒れたりするので、できればあった方が良いです。

 

では、シャンプー前に塗布するものの使い方です。シャンプー前に塗布しなければならないので、乾いた髪の毛に塗布していきます。ビニール手袋をした手で適量をとり、髪の毛に塗布していきます。特に気になるところをメインに塗るようにしましょう。ここで、コームで髪の毛をとかして、まだらになってしまわないようにします。そしたら、シャワーキャップをはめて、所定の時間待ちます。所定の時間経ったら、色が出なくなるまでしっかりとすすぎ落とし、その後は通常通りシャンプーを行います。

 

次に、シャンプー後に塗布するものの使い方です。まず、通常通りにシャンプーします。シャンプーをすすぐときは、入念にすすぐようにしましょう。すすぎ終わったら、タオルで髪の毛が含んでいる水分を取ります。それから、ビニール手袋をはめて適量をとり、白髪が気になる部分に揉みこんでいきます。揉みこんだら、まだらにならないようにコームで髪の毛をとかします。髪の毛をとかしたら、タオルで包み、その上からシャワーキャップをかぶって所定の時間待ちます。所定の時間経ったら、色が出なくなるまでしっかりとすすぎ落とします。その後はドライヤーで乾かして終わりです。

 

白髪に色を綺麗にいれるためには、室温が温かいことがポイントです。シャンプー後に塗布する場合は気にしなくてよいかもしれませんが、シャンプー前に塗布するものであれば、あらかじめ浴室を温めておくとよいです。